
結婚せずに、未婚でいることは、「老後の不安」を避けて通れないのです。普段の生活では、(一人でいることに)特別不便を感じることも寂しいと思うこともないけれど、時おり、一人でいることの不都合と向き合う場面と出くわすことがあります。病気などで身体の調子が悪くなったり、歳をとってくると、「このまま一人でいるとどうなるのだろう?」と不安のスパイラルに陥ります。
夫を頼れる主婦と違って、どんな状況でも食べていかなければならないのに、不景気でリストラされたらどうしょう。親が生きているうちはいいけど、いなくなったら帰るところもなくなっちゃう。自分の年金だけでは足りないし、自立できなくなっても誰も世話をしてくれない。
など、不安のスパイラルは限りなく広がり、老後の不安となります。近年、TVや新聞などで、「孤独死」のニュースが報道されていますが、これを聞くと不安は一層強くなります。
何より、病気が心配なのではないですか? 歳をとると身体にガタがきて、病気にかかるリスクは高まりますが、若いからといって病気にかからないという保障はどこにもありません。
私が働いている職場(課)でも病気で、長期休暇をとっている人が2人います。例えば、先日、サッカーの松田選手が心筋梗塞でたおれ、そのまま帰らない人となりました。
例えば、先日、サッカーの松田選手が心筋梗塞でたおれ、そのまま帰らない人となりました。34歳という若さだったそうです。この場合は助からなかったのですが、家族がいると、すぐに手術して何とかなる場合もあります。が、歳をとると、人との関わりが減ってしまうのが一般的で、こういった不安は避けて通れないような気がします。